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昔のクセ

2025.03.05

昔のクセ

みなさまこんにちは、パッケージデザイナーの村田と申します。

 

今回は、”youはどうして彩に?”というお題とのことで、僭越ながら、私がなぜパッケージデザイナーとして彩に入りたいと思ったかを紹介できればと思っています!

いつからパッケージに興味を持ったかな〜?と記憶を辿った時、

幼少期のある記憶がよみがえりました。

それは、“パッケージに載っているキャラクターを見ると、

何をするわけでもなく取っておく”というクセがありました。

(例えば、チョコボールのキョロちゃんとか、東ハトのあの赤いキャラクターなどなど)

幼い頃によくあると思いますが、キャラクターを見ると、

それが生きているような感覚があって、捨てることができない。という、親にとっては地味に厄介なクセだったと思います。。

それから徐々に、パッケージの細かい仕掛けや、細部のこだわりなどに目を向けるようになり、特に今でもちょっとした気遣いや作り込みがある商品を見ると、おっ!となる時があります。

 

さて突然ですが、ここでクイズです!
今から載せるパッケージは、何のパッケージの一部分なのか、当ててみてください!

まず1問目はこちらです。

 

 

はい、色んなキャラクターが載ってるので分かりづらかったかと思いますが、この切り取られた形を見たらピンと来た人もいるかもしれません。



正解は、「パイの実」です!

今年で45周年らしいですね〜!(2025年3月現在)

パイの実は表から箱の裏まで印刷が凝っていて好きです。

昔は箱を開けると、パイの実にちなんだ歌が載っていて、それもよく覚えています。

 

 

続いて2問目はこちらです!こちらは語尾がヒントです。



正解は、キッコーマンの豆乳でした!

畳んでくれた人だけが見れる隠れメッセージですね。

 

 

こんな感じで、商品ひとつをとっても、歴史や誕生までの企業努力があるからこそ、それをどう消費者に届けるか、ブランドが伝えたい商品の気持ち詰まってるようで、温もりを感じます。

そん

彩では、お客様の要望や、時には制約もある中で、どれだけ商品を魅力を一目で伝えられるかを考えながらお仕事していますが、それが最後に形になって店頭で販売されているのを見て、嬉しさと一緒に次のパッケージデザインへのモチベーションに繋げています。

みなさまこんにちは、パッケージデザイナーの村田です。

 

今回は、”youはどうして彩に?”というお題とのことで、私がなぜパッケージデザイナーとして彩に入ったかを紹介できればと思っています!

いつからパッケージに興味を持ったかな〜?と記憶を辿った時、

幼少期のある記憶がよみがえりました。それは、

“パッケージに載っているキャラクターを見ると、何をするわけでもなく取っておく”

というクセがありました。

例えば、チョコボールのキョロちゃんとか、東ハトのあの赤いキャラクターなどなど、、、

 

キャラクターの絵を見ると、それが絵の中でも生きているような感覚があって、

当時の自分はそれが捨てることができませんでした。

食べた後のお菓子が溜まる一方なので、親にとっては地味に厄介なクセだったと思います笑

徐々に、パッケージの細かい仕掛けや、細部のこだわりなどに目を向けるようになり、

今でもちょっとした気遣いや作り込みがある商品を見ると、お〜っ!!となる時があります。

 

さて突然ですが、ここでクイズです!
今から載せるパッケージは、何のパッケージの一部分なのか、当ててみてください!

 

まず1問目はこちらです。

こちらは、語尾がヒントです。

正解は、“キッコーマンの豆乳の、上の部分”でした!

簡単でしたかね?

畳んでくれた人だけが見られる、隠れメッセージです。

 

続いて2問目はこちらです!

 

はい、よく見ると有名なキャラクターがいっぱい載ってるので分かりづらかったかと思いますが、

切り取られた形を見たらピンと来た人もいるかもしれません。




正解は、“「パイの実」の、ペリペリめくれるところ”です!

今年で45周年らしいですね〜!(2025年3月現在)

パイの実は表から箱の裏まで印刷が凝っていて好きです。

昔は箱を開けると、パイの実にちなんだ歌(?)が載っていて、それもよく覚えています。

 

 

 

 

 

こんな感じで、商品ひとつをとっても、

どんな形状で、誰に、どのように商品の魅力を伝えるかの想いが詰まっていて、温もりを感じます。

そんなお仕事をしてみたいと思ったのが、パッケージデザイナーになりたいと思った

理由の一つでもあります。

 

そして、彩で働いていると、かわいいデザインからかっこいいデザイン、

20代女性向けもあれば、60代男性向けの商品までご依頼をいただくことがあり、

いつも新鮮な気持ちでお仕事しつつ、それと同時に挑戦しているような感覚にもなります。

 

少々長くなりましたが、自分のお仕事のルーツを思い出すことで、

作る側ではなく、初心に戻って、純粋に買う人の立場になって

パッケージを楽しんでみてみるというのも、たまには大事だな〜〜と思った今日この頃でした。

 

以上、”youはどうして彩に?”でした!

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