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幼き頃の禁断の遊び

2024.06.21

幼き頃の禁断の遊び

こんにちは!

デザイナーの西畑です。

テーマが「小さな頃の思い出」ということで

前回のミズコシさんに続き、私の地元で禁止された思い出の遊びをご紹介したいと思います。

僕の出身地である鹿児島県K町では

「ワンバン」という遊びがあり、お互いにボールを蹴り上げて、

ボールを1バウンド以上させると負けというゲームがありました。

要するに蹴鞠のようなものですね。

ここまではごくメジャーな遊びかと思います。

 

しかし、このゲームが禁止された理由というのは負けた人への罰ゲームなのです。

それは「壁当て」と言いまして、

負けた人を壁の前に立たせてその人に向かってボールを当てるというものです。

負けた人は動いてはいけず、目を閉じたり、避けたりしたら最初からやり直しになります。

当時は当然のように行われていましたが、

目の前で自分に投げられるボール相手に目を閉じるななんて無理な話ですよね。

僕もよく、やり直しを食らってボールが顔面に直撃していました()

  

鹿児島に伝わる「弱いものをいじめるな」の教育に反している気がしないでもないですね・・・

あまり会社で知っている人も少なかったので紹介してみましたが、

今は後世には残してはいけない時代に逆行した危険な遊び()だと思っております(笑)

皆さんはぜひ、ワンバンだけをして楽しむことをおすすめします!

以上、西畑の小さな頃の頃の思い出でした~!!

1件のコメントがあります。

  1. 松永 より:

    西畑くんよりもはるか昔にその遊びを熊本でもしていたけど、
    流石に当時でも罰ゲームは背を向けた状態で貼り付けでしたよ。
    正面向いてって発想は当時の過激な思想の俺でもなかったよ。

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